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東京大学エッジキャピタル(UTEC)は2004年に設立された東京大学のベンチャーキャピタル。国立大学からの株式会社への出資が認められていなかった当時、株主となるための中間法人東京大学産学連携支援基金(2008年より一般社団法人)が設立され、その100%出資によってUTECが設立。以来、東大が承認する「技術移転関連事業者」として、東大発をはじめとする大学発ベンチャーを支援し、ファンドとして1号(2004年)・2号(2009年)を組成。2018年、東京大学エッジキャピタルパートナーズが設立、3号(2013年)・4号(2018年)ファンドを担う。UTECは、Forbes JAPAN 2020年1月号 “Japanʼs Midas List 2020 BEST10” に、山本哲也氏(第1位)、坂本教晃氏(第6位)、郷治友孝氏(第7位)が入賞し、トップ10に名を連ねた国内VCの最大勢力となっている。

各ファンドの運用額と実績 (2019年10月時点)
1号:AUM約83億円 投資先34社(IPO9・M&A等8)
2号:AUM約71.5億円 投資先13社(保有中7・M&A等2)
3号:AUM約145.7億円 投資先31件(保有中24・IPO1・M&A等1)
4号:AUM約243.1億円 投資先27社(保有中27)

 
 
 

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