2003年東京大学経済学部卒業後、経済産業省入省。同省では、中小企業金融円滑化関連法案や家電リサイクル法の法案作成業務、未踏ソフトウェアプロジェクトに従事。2008年に退官、アパレル流通のファミリービジネスに参画し、新規事業立上げ及び事業整理を実施。2010年、 Columbia大学にてMBA修了。McKinsey&Companyではエンゲージメントマネージャーとして、日本・東南アジア・欧州を中心に製薬、医療機器、自動車、ハイテク、消費財、金融機関等の業界各社に対する営業・マーケティング、SCM、M&Aに関するプロジェクトに従事し、同社による『企業価値評価(第5版)上・下』の日本語版翻訳陣にも名を連ねる。2014年8月にUTECに参画(株式会社東京大学エッジキャピタル取締役、パートナー)。UTECでの投資とともに役員としてFinatext、Institution for a Global Society、レトリバ、Neural Pocket、JDSC、Liquid、TRICOG HEALTH PTE.LTD. 等の社外取締役等を兼任。自律制御システム研究所やACSL(2018年12月東証マザーズ上場:6232)等の監査役も務めた。ほか、一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会産学連携部会に所属。